不規則な睡眠習慣が及ぼす3つの影響

睡眠習慣に乱れが生じると、体内のリズムが崩れ、深刻な睡眠障害を引き起こす原因になります。

睡眠だけでなく人体にも様々な影響を及ぼす可能性がありますので、不規則な睡眠習慣は改善しておく必要があるのです。

不規則な睡眠習慣が及ぼす影響

睡眠障害

人は睡眠中、眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠を繰り返していることはご存知でしょうか?

質の良い睡眠がとれていない場合、このレム睡眠とノンレム睡眠の割合に乱れが生じてしまいます。

ノンレム睡眠の割合が減って熟睡出来なくなったり、夜布団に入っても何時間も眠れなかったり、眠っても眠ってもスッキリせず、日中の疲れが取れなかったり...。

このような症状はすべて睡眠障害と呼ばれる病気であり、深刻化すると病院での治療が必要になってしまうケースも少なくありません。

不眠症や過眠症、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を引き起こす前に、規則的な睡眠習慣を身につけるように努力してください。

慢性的な睡眠不足

睡眠習慣が不規則になると、夜寝なければならない時間になっても眠くならなかったり、朝起きなければならない時間になってもなかなか目が覚めないという状態に陥ります。

体や脳が必要としている睡眠が十分にとれていないので、日中、慢性的な睡眠不足状態になってしまいます。

  • 寝てはいけない場面でも強烈な眠気に襲われてしまう
  • 眠気のせいで集中力や記憶力が低下してきた
  • なかなか疲れが取れない

などの症状が現れたときは、睡眠に何らかの問題が生じていると考えてください。

日中の眠気は「たかが睡眠不足」とあなどっていると危険です。

眠気のせいで仕事に集中できなくなり、ミスが増え、仕事への意欲まで失ってしまったという人も実際にいるのです。
乗り物を運転中に耐えがたい眠気に襲われ、大きな事故を起こしてしまったケースもあります。

そうなる前にまずは睡眠習慣を整え、自然な睡眠リズムを身につけるようにする必要があります。

生活習慣病

睡眠は人間が生きていく上でとても重要なものです。

人は眠っている間に日中受けたストレスを解消したり、体の疲れを改善したり、脳が記憶を定着させたりしています。

睡眠習慣が不規則になって睡眠がしっかりとれていないと、これらの重要な役割を果たす時間がなくなってしまうため、体に様々な不調が現れるのです。

内臓や脳にも悪影響を及ぼし、高血圧や糖尿病、心臓病、脳卒中などの生活習慣病になりやすくなってしまうのは事実です。

また、寝ている間に分泌されるはずのホルモンにも異常をきたすことになりますので、子供の発育障害や女性の生理不順、不妊の原因になることも考えられます。

最後に

人は睡眠に何らかの問題があると気付くと、大抵の場合ストレスや病気が原因だと考えがちです。

しかし、睡眠習慣を見直すだけで睡眠の質が向上するケースは多々あります。
まずは不規則な睡眠習慣を改善し、体内時計の狂いを正すことから始めてみてください。

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