男女別、正しい睡眠習慣を身につけるためのポイント

男性と女性では睡眠に違いがある、ということをご存知でしょうか?
これには女性ホルモンが大きく影響しています。

男性と女性、それぞれの眠りの性質を理解し、睡眠習慣を整えるためのポイントを抑えておいてください。

男女別の睡眠習慣の整え方

男性と女性の眠りの違い

■男性

女性と違ってホルモンの影響を受けることはありませんので、睡眠の質は安定しているようです。

ただし男性の場合は、飲酒の機会が多いため夜中にトイレに起きることが多かったり、睡眠中の呼吸機能の弱さから、女性よりも睡眠時無呼吸症候群になりやすいのが特徴です。

家事や育児をする女性に比べて男性の睡眠時間は全体的に長く、深く眠っている時間も長いものの、全体的な眠りの深さとしては女性よりも浅いと言われています。

つまり長く眠っているけれど疲労の回復度は低く、寿命も女性よりも短いのです。

■女性

女性ホルモンの分泌にはサイクルがあり、そのサイクルに合わせて睡眠も大きく変化します。

月経や出産、閉経を機に女性ホルモンの分泌はバランスを崩しますので、眠っても眠っても眠かったり、逆に眠れなくなったりするのです。

男性に比べて全体的な睡眠時間は短く、深く眠っている時間も短いのが特徴ですが、全体的な眠りの深さとしては深く、疲労回復度も高いようです。

よく赤ちゃんが夜中に泣く声に母親はすぐ反応するけれど父親はしない、という話を聞きますが、これは女性ホルモンのせいだったのです。

ただし高齢になるにつれて女性ホルモンの分泌は減少していくので、全体的な眠りも浅くなってくるようです。

睡眠習慣の整え方

■男性

仕事や付き合いの時間が女性に比べて多い男性は、特に夜寝る時間が不規則になりがちです。

仕方ないときを除いて、出来るだけ早く帰宅して就寝体制に入るように心がけてください。

また、喫煙習慣や飲酒習慣がある人が多く、肥満になりやすい男性は、ぐっすり眠っているように見えても何らかの睡眠障害を起こしている危険性があります。

  • 寝ても疲れがとれない
  • 熟睡感がない
  • 夜中息苦しくて目が覚める

等の症状があるときは、一度家族に睡眠をチェックしてもらうことをおすすめします。

■女性

女性ホルモンの影響を受ける女性は、男性に比べて不眠症などの睡眠障害を起こす危険性がかなり高いのが現実です。

そのほとんどが「夜になっても寝付けない」というものなので、就寝前にぬるめのお風呂に入ったり、入眠儀式を習慣化したり、寝室を寝心地の良いレイアウトに変えたりして、リラックスできる環境を作ってください。

睡眠習慣を整えることでストレスを解消しやすくなるので、睡眠障害も起こしにくくなるはずです。

最後に

このように男性と女性では睡眠に大きな違いがありますが、一緒なのは「正しい睡眠習慣が健康に大きく影響する」ということです。

それぞれの眠りの性質を理解して、睡眠習慣を整えていきましょう。

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