日本人の8割が悩まされている睡眠時無呼吸症候群の実態!

あなたの身近にも寝ているとき、突然呼吸が止まる、という人はいませんか?
これは睡眠時無呼吸症候群というれっきとした病気であり、実は今や日本人の5人に1人はその症状に悩まされているのです。

睡眠時無呼吸症候群は何故起こるのか、どのような症状なのか、ここでは睡眠時無呼吸症候群の実態についてご紹介します。

睡眠時無呼吸症候群とは

症状

睡眠時、10秒以上の呼吸停止状態が1時間に5回以上見られる場合、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

普通これだけの時間呼吸が停止した状態になると苦しくて目が覚めそうなものですが、大抵の人は呼吸が停止したことにも気づくことなく寝続け、再び呼吸が再開されます。

同室で寝ているパートナーが激しいびきをかいて寝ていたと思ったら、呼吸が突然止まり、「このまま死んでしまうのではないか」とハラハラした経験がある、という人も多いのではないでしょうか。

しかし朝起きてから本人に確認して見ると、「何も知らない」と言うのです。

実際に睡眠時無呼吸症候群が直接の原因となって死に至ることはありません。
無呼吸状態が続いて苦しくなると、無意識に気道を広げて呼吸を再開するからです。

この病気の恐ろしいところは、知らず知らずのうちにじわじわと身体を蝕まれているということ。

熟睡出来ていない状態が続くので慢性的な睡眠不足を呼び起こし、日中の眠気による事故を引き起こしたケースも少なくありません。

また、体中の血管に行き渡るはずの酸素濃度が低下することから、脳卒中や心臓病、高血圧などの恐ろしい病気の原因になるとも言われています。

メカニズム

睡眠中に呼吸が止まってしまうのは、何らかの原因によって気道部分が狭くなってくることが関係しています。

例えば肥満による脂肪の付き過ぎによって気道を圧迫していたり、アレルギー性鼻炎などの鼻疾患が原因になっていることも多々あります。

睡眠時無呼吸症候群を患っている人は大抵、寝ているとき激しいいびきをかきます。

気道部分が狭くなっていることによっていびきにつながり、さらに塞がってしまうことによって呼吸が停止しているというメカニズムになっているので、いびきが激しい人は睡眠時無呼吸症候群の可能性を疑った方が良いかもしれません。

最後に

睡眠時無呼吸症候群は早期発見、早期改善が望ましいと言われている睡眠障害です。
寝ている間に起こっていることなので人に指摘されないとなかなか気付くことが難しいかもしれません。

  • ちゃんと睡眠をとっているのに日中眠気に襲われる。
  • 大事な場面でも眠気を我慢できない。
  • 疲労感が取れない。

というような症状があるときには、睡眠時無呼吸症候群の恐れがあります。
自分に当てはまっていないか、もう一度考えてみてください。

睡眠時無呼吸症候群は軽度であれば生活習慣を見直す程度で十分に改善することは可能です。
早期に改善を図り、取り返しのつかない状態を招くことを避けてください。

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