保険適用!睡眠時無呼吸症候群の3つの治療法

睡眠時無呼吸症候群を始めとする睡眠障害は、ストレスが原因と思われていることが多いため、病院に行ってもなかなか治すことは出来ないと思い込んでいる人も多いようです。

しかし睡眠時無呼吸症候群には具体的な治療法が確立されているため、病院に行けば治すことが可能です。

重症度によって治療法も異なってくるため、まずは自分の症状の程度を知ることが大切なのです。

睡眠時無呼吸症候群の病院での治療法

薬物療法

意外なことかもしれませんが、睡眠時無呼吸症候群は薬の服用で治る場合もあります。
呼吸中枢を刺激する薬を服用することで改善が図られる可能性もあるのです。

ただし睡眠時無呼吸症候群の薬は種類によっては保険適用外のものもあり、その効果も確実なものとはまだ言えないようです。

副作用の危険性も否定できないので、病院としてもあまりお勧めできる治療法ではないのかもしれません。

マウスピース療法

睡眠時無呼吸症候群は何らかの要因によって気道が狭くなっていることが原因で起こります。
そこで、気道を確保するためのマウスピースを睡眠中に装着するという治療法もあります。

このマウスピースは下あごや舌を前に押し出すように固定するもので、1人1人の歯型に合わせて歯科医院で作成することが可能です。

値段が高そうなのが気になるところですが、最近は保険が適用されるようになったのでマウスピースを作成する患者さんも急増しているようです。

ただ、あまり重度な症状の場合は、マウスピースでは十分な効果が得られないようなので、軽症から中等症の患者さんにおすすめです。

CPAP療法

症状が重い人ほどたった一晩で劇的な改善効果が見られる、として近年注目を集めている治療法が、CPAP療法です。

鼻にマスクを装着した状態で眠ると、マスクから持続的に気道を広げるための空気が流れ出るという仕組みになっています。

しかし、鼻にマスクを装着して眠るということに不快感を感じたり、鼻の乾燥が気になったり、寝がえりを打ちずらいという理由から、なかなかこの治療法に馴染めずに断念してしまう患者さんも多いようです。

ただ保険が適用されるので、症状が重症化してしまっている患者さんはぜひ一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

最後に

いずれの治療法も、睡眠時無呼吸症候群そのものの根本の原因を治すものではないので、ある程度持続的な治療が必要になるのが問題です。
長期的な治療に嫌気がさしてしまう患者さんも少なくありません。

やはり一番なのは、症状が軽いうちに気づいて改善策を練ることでしょうか。

生活習慣の見直しをするだけで睡眠時無呼吸症候群を改善することも可能な場合はあるのです。

もし扁桃腺肥大や口蓋垂の長さなどが原因で睡眠時無呼吸症候群を起こしていると考えられる場合は、外科的手術が行われる場合もあります。

そうなると美容外科や耳鼻咽喉科の専門になるので、治療法によって足を運ばなければならない病院が異なるということも覚えておいてください。

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